ドイツ帰りのサッカー選手だった男が書いたブログ

ドイツでのサッカー選手、スカウトの体験談

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15試合目 伝染する闘志 指導者7

こんにちは! AG TIGERです。!

 

今回は指導者編7です。

ちなみに昨日はサボったわけではなく、

2週間に一日は休む予定だったので

何も言わず、温かく見守ってください(笑)

 

今日は苅田小学校で試合があり、

僕がメインでみている4年生と

数人の3年生を交えて朝から行ってきました。

 

対戦相手は全部で3チーム

結果的にすべてのチームに勝つことが出来ました。

なんといっても、キーパーとセンターバックの選手を

始めとしたディフェンス面での成長がありました。

 

 

そして終わりの挨拶とブラジル体操では会場にいる

他のチームの関係者が度肝を抜くほどの声量で

自分たちのやれることを全力でできたことは

誇りに思えます。

 

サッカーの指導を通じての一番大事な人間教育。

それをメインとして指導することを指導者が

忘れずに毎日自分に問いかけて向き合うことを

継続していかなければなりません。

 

前からブログを読んでくれている方は

まずチームが勝っていることに驚くかもしれませんが

僕からすれば必然になりだしていると思っています。

 

今日の題名は

伝染する闘志

 

少年サッカーは8人ですが、

今までは全員が他人事。

その考えで負け続けてきました。

 

ただ今はそれぞれが自分のやれることをやろう。

下手だけど走ろう。あきらめないで追いかけよう。

 

そういった想いを胸に秘めだしている。

そうなるとまわりへの目も厳しくなる。

そして自分へも厳しくなるといったように

良い循環になりつつあります。

 

次の彼らの目標とすれば、

自分が頑張るのは当然で気持ちをだして全力でプレーをする。

つまり闘志あふれるプレーを常に

できるところまで持っていく。

 

そういったプレーは人の心に響く

どんな人間が言葉にしても届かない。

みんなの胸の奥に直接問いかけるプレー

 

この目標が一人でも達成できれば

それに気づいた選手がついていき、

それが連鎖して試合に対して完璧な

メンタルが出来る。

 

大人の選手ですら難しい難題だが

子供たちだからこそ出来る。

 

いや、もっといえば恐らく人間性を考えた時

他のどこの強豪よりもメンタル面での

プロッフェッショナルに到達できるのは

うちの子供たちな気がする

 

確信的なことがあるわけではないが、

勘というかなんというか彼らから

そんな独特な空気がある。

その原石を生かすも殺すも自分次第

 

やりがいと責任感。

チームをキャプテンで背負った時に近い感覚。

また人間として成長できる環境。

 

めっちゃついている人生やとしみじみ感じながら

今日朝早かったので寝ます(笑)

 

 

それでは。

 

チュース!