ドイツ帰りのサッカー選手だった男が書いたブログ

ドイツでのサッカー選手、スカウトの体験談

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11試合目 底上げがチームを強くする。 指導者編5

こんにちは! AG TIGERです!

 

 

本日は指導者編5。昨日の練習を通じて

改めて感じた事を書いていきます。

 

今回の題名の通り内容としては

「底上げがチームを強くする」

 

通常の練習とは違い、毎週月曜日の練習は

いつも僕がメイン担当している選手たちは

参加は自由で、集まる子供たちは基本低学年と

軽度の障害を持った選手がともに練習するのが

一般な月曜日の流れになっています。

 

昨日はその中でも2人だけ僕の担当の

選手が参加していて、

そのうち一人は女の子。

まだサッカーを始めて2か月くらい。

その為4年生だけの練習では

正直あまり目立つことは出来ていなかったものの

ただ昨日の練習を見ていると

ドリブル、パス、そして何といっても取り組む姿勢が

劇的に変化していることに気付いた。

 

その中でも嬉しかったことは、

みんなの先頭にたって、練習を仕切っていたこと。

そして自信をもって取り組んでいたこと。

伝えたいことが伝わっていた喜びは

自分自身の活力にもなる光景だった。

 

日々の練習はもちろん、試合の影響を感じているんだなと思い、

試合の重要性をわからされるものがそこにあった。

 

選手にとって、試合は新鮮で練習では感じることの出来ない

物事がいっぱい感じれる場所であり、

更にそのアクセントによって日頃の練習が

マンネリ化することなく選手それぞれが目標を

明確に持ちながら練習できるメリットをある。

 

 

指導者目線からみても

足りない部分を明確に見れることから

練習メニューも組みやすくなり

それをまた次の試合で試す

そして修正。そして試行錯誤と

自分たちの弱い部分を認識でき、

強い部分を伸ばしていく環境として

考えていける重要なものである。

 

 

現に今日は試合明けで最初の練習

僕は練習でやることはメニューとして

組み終わっていて今は、子供たちがどんな顔、

態度、やる気を示してくれるかが

ものすごく楽しみ。

 

モットーとして選手が楽しいのはMUST。

その中で全力でプレーできている今の環境を

続けていないといけないし、

これも立ち止まるのではなく

進み続ける精神は絶対に変えない。

 

現状で満足して、ストップしてしまうと

気づかないうちに退化していってしまうこと。

 

ある意味高いレベルまでいくと

現状維持ほど難しいことはない。

 

それは毎日自分自身に問いかけること、

一日一日を終えた時にこれ以上ないくらいに

全力で自分に向き合うことを忘れずにやっていこう。

 

 

今日の練習はいつもに増して

行くのが楽しみやな。

 

 

またあしたはドイツ編続編です!

それでは、

 

チュース!