ドイツ帰りのサッカー選手だった男が書いたブログ

ドイツでのサッカー選手、スカウトの体験談

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2試合目 ドイツ行きを決めた日 ドイツ編1

皆さまこんにちは!2日目のブログ書いていきます。

今回はそもそもなぜ僕がドイツに行こうかと決心したかについて書いていきます。

 

最近ヨーロッパを含め、様々な国でたくさんの日本人サッカー選手が活躍する情報を耳にすると思います。その影響もあり海外での日本人選手の評価が高騰していることはまず間違いありません。

 

それに伴い、トライアウトの仲介をする会社ができたりと海外挑戦の敷居が低くなっているのもまた事実です。

 

 

さて本題ですが、ドイツ行きを決心したのは、

時期でいうと19歳の時です。

高校時代は桃山学院高等学校で3年間プレーしました。

 

 

3年時は大阪1部リーグで優勝して個人も副キャプテンとして恐らくここまでのサッカー人生では一番頑張ったなと自負があります。

 

高校最後の選手権で阪南大付属の河田選手(現アルビレックス新潟にラストワンプレーで点を取られて負けたのは今となってはいい思い出。

 

ホイッスルと同時に崩れ落ちるチームメートをよそに一人だけ

(壁はたけーなー)と一人ニヤッと微笑んだのは

今でも鮮明に覚えている。そして燃え尽きた僕はその時実は引退を決意していた。

客観的にみるとその時の自分は変だと思う。(笑)

 

 

そして大学に進学して指導者としてのキャリアを実は一度スタート。

桃山学院のBチーム監督兼Aチームアシスタントコーチとして1年半過ごしました。

自分の中で海外行きが決まったのはまさにこのタイミング!

今読んでくださってる方はきっとなんで今!?!?となったはずです。(笑)

 

高校引退時はバイトも出来るし解放感がとにかくすごかった。

それが1か月もすると、心にぽっかり穴が空いたというかなんというか、もはや罪悪感に近いような気持ちに苛まれたという表現が一番近いかなと。

 

そしてある練習試合でけが人が出たとき、

残り10分だけ代役で試合に出た。

人生で始めて身体に稲妻が走った。

 

なんやこれ。

サッカーおもろ

体感にして数秒くらいの感覚

 

 

今思えば、この人生でボールを蹴らなかった日はなかったなと改めて感じた。

 

その時に生涯サッカー人と心に決めた。

 

 

次はドイツ編2としてなぜ行く国がドイツだったのか。

行くまでの経緯。

そして周りの人たちとの関わりについて書いていきます。

特にバイト先の韓国料理店の店長はもう7年たった今でも親交があり、

一番尊敬できる人間。いつかまた仕事したいなと。(笑)

 

とまーそんなところも含めてやってきます。

 

 

コメント、質問いつでもお待ちしてます! 

 

 

それではみなさんチュース!!!